| 新着情報にも書いた通り、梅雨時の悪天候でお昼に東京羽田空港を出発して、那覇経由で夕方宮古島に上陸する予定が、な・なんと那覇空港上空でＵターンして鹿児島空港まで戻って、結局那覇空港に着いたのが午後10時過ぎで東京羽田空港を出発してから10時間後でした。 当然その日は宮古入りできる訳もなく翌朝7時30分の始発便で宮古入り、まあダイビングの本数には影響なく結構豪華な那覇の夜を楽しめました。 東京羽田空港を出発する時は多少の風雨はあったようでしたが、途中奄美大島上空あたりから空模様が怪しくなってきて那覇空港上空に達する頃はガタガタと機体が揺れる気象条件でした。 那覇空港の上空で天候回復待ちで約40分ほど旋回して、その後着陸を試みるが風に流され着陸できず。 機内放送で鹿児島空港に戻る由の話がありＵターン、鹿児島空港に着いたのが午後4時45分、給油をして機内にて那覇空港の天候の回復を待つ、待てどもいっこうに出発しそな気配がありません。 ボーイング777の満席の470人はいいかげんに嫌になり、ある人はスチュワーデスに食って掛かりイライラがつのります。 そのうちパイロットから航空法の定めでパイロットの勤務時間がオーバーするので東京から交代のパイロットが来るので、来次第出発との説明があり千円也の食券を貰い待合室に出ることを許されました。 （その時点で午後6時） 携帯電話で宮古島の宿のキャンセルやら那覇での宿を確保したり、パソコンでアチコチにメールで連絡を取る。 待合室を出てレストラン街に出てまずは一服、少々不足だったけど鹿児島名物の黒豚のカツ丼と生ビールをグビッ（笑） 更に更に待つこと2時間、午後8時過ぎにパイロットが到着して出発とのこと。 搭乗して鹿児島名物の「かるかん」とお茶などいただき更に待つこと1時間強、ようやく鹿児島空港を出発したのが午後9時過ぎでした。 今度は那覇空港に無事着陸、それからが宿の割り振りやら、タクシーの手配やらで更に30分以上も待たされる。(^_^;)那覇空港の出発ロビーにはまだ東京行きや関西空港行きの乗客がいっぱい待っていました。 時刻表を見ると23時40分発なんて便があったようです。 ようやくタクシーに乗り込んだのが午後11時近くでした。 ＪＡＬ手配のタクシーに乗り首里城近くの都ホテルに着いてチェックイン、当然ツインルームのシングルユースo(^-^)o。 その後機内でお隣だった方と食事がてら那覇の夜を探索に出かけて宿に戻ってきたのが午前○時、宮古行きの一便が午前7時30分だったので豪華ホテルに滞在していたのはたったの○時間 （笑） まあダイビングの本数にはまったく関係なかったし、得したのはＪＡＬからいただいた鹿児島銘菓の「かるかん」一個、夕食代千円、那覇空港－ホテル往復のタクシー代、那覇都ホテルの宿泊＆朝食代の合計1万5千円くらいでしょうか？（ついでに飲み代の1万円くらい呉れれば良いのにね） 那覇は那覇で楽しんで宮古入りして行きつけのDive Kidsに行くと東京のＫドクターと遭遇！ 夜な夜なの大宴会になったのは言うまでもありません。 最後に海も陸も魚？影が濃くなってきたことをご報告しておきます。 |
| NO | TIME | 最大水深 | 国 | 地域 | ポイント | スタイル | 天気 | 波 | 流れ | 気温 | 水温 | 透明度 |
| 536 | 1:00 | 27.6m | 日本 | 沖縄 | 宮古島 クロスホール | ボート | 晴 | 多少波 | 無し | 29℃ | 27℃ | 25m |
| 昨夜那覇でディープに飲んでしまったためイマイチ調子が出ないが、那覇からの始発便に乗り宮古入りする。 今日は東京のKドクター、A氏の他は女性のペアが二組（これってすごく珍しいことです） 他に体験ダイバーの夫婦が二名、更に午後から体験ダイビングの三人組が来て、それも二本潜ると言う。 おかげ様で私たちもご相伴に預かり一日三本のダイビングに相成りました。 梅雨が空けていないにも関わらず、お天気は薄日がさして気温・水温ともグット！ エントリーするといきなりカメさんの出現、大きい岩の下にはホワイトチップの子供が三匹、クロスホールの穴の中には定番のウコンハネガイやリュウキュウハタンポ、穴の外にはアカヒメジやノコギリダイ、ヨスジフエダイがゴッチャリと群れていました。 |
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| 537 | 1:05 | 32.5m | 日本 | 沖縄 | 宮古島 白鳥崎 | ボート | 晴 | 穏か | 無し | 30℃ | 27℃ | 25m |
| 体験ダイビングのチームは湾内の船の下でお遊び、私たちは湾から出て深場に移動する。 するとヒラアジ、カスミアジ、スマ等の回遊魚が悠々と通り過ぎる。 ムチカラマツニはガラスハゼ、岩の上にアカテンイロウミウシ、リュウギュウウミウシ、最後にイソマグロが通り過ぎて行く。 | ||||||||||||
| 538 | 1:00 | 14.8m | 日本 | 沖縄 | 宮古島 Ｗアーチ | ボート | 晴 | 多少波 | 無し | 30℃ | 27℃ | 15m |
| 本日の三本目は大好きなWアーチです。 いつものアーチの曲がったところの縦穴を上に上がりイタチウオ、シモフリタナバタウオ、イセエビ、カノコイセエビ、オオサンゴサラサエビ等を見に行く。 今日はイタチウオが出てきて歓迎してくれる。 穴の外のアーチの上にはノコギリダイの群れ、ゴロタのところにはハダカハオコゼが居る。 ここで今回はまったのがエリグロギンポ、チョコチョコと動き回っては穴に入り中々撮らせてくれません。 笑っているのか地顔なのか・・・やはりギンポの類は面白いですね。 | ||||||||||||
| 539 | 1:10 | 40.8m | 日本 | 沖縄 | 宮古島 Ｌ字＆Ｗアーチ | ボート | 曇 | 多少波 | 多少 | 30℃ | 27℃ | 25m |
| L字アーチのところにロクセンヤッコ、ハタ発見。 前回見つけることができなかったニチリンダテハゼがアーチを出て右側の大きな岩の先の壁の窪んだところに居たのを発見する。 写真を撮ろうとすると直ぐに巣穴に引っ込んでしまった。 （3カット撮ったつもりだけど・・・？） その後ワープホールに入ってアカマツカサの大群やらハタを見て更にWアーチまで遠征してきた。 ロウニンアジは私たちがワープホールに入った後出現したそうな (^_^;)
※ニチリンは写ってはいたのですが、小さかったのでだいぶ拡大＆トリミングしてあります。 |
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| 540 | 0:55 | 15.0m | 日本 | 沖縄 | 宮古島 サージョンリーフ | ボート | 曇 | 多少波 | 多少 | 30℃ | 27℃ | 25m |
| クマノミ幼魚が30匹以上一つのイソギンチャクに付いているのコロニー発見、全員集合で写真を撮ろうとするが中々揃ってこっちを向いてくれないものですね。 船の下で巨大ネッタイミノカサゴのペア、セムシカサゴ。 | ||||||||||||
| 今回の選りすぐり （画像をクリックすると800×600ピクセルの大きな画像が見れます） |
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| アカテンイロウミウシ | イタチウオ＆イセエビ | カメさん |
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| オオアカテンサンゴガニ | ニセアカホシカクレエビ | クマノミのコロニー |
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| ミノカサゴのドアップ | ニチリンダテハゼ（加工あり） | エリグロギンポ① |
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| エリグロギンポ② | エリグロギンポ③ | エリグロギンポ④ |
