21世紀最初のダイビングもやはり宮古島だった! 3月も中旬過ぎるとお天気が良い日はもう夏真っ盛りと言う感じです。 気温24℃、水温22℃、Tシャツ短パンで充分な気候ですね。
また奇しくも20世紀のファイナルダイビングと21世紀のファーストダイビングが宮古島でそれもスィーパーズガーデンと言う私が命名した同じポイントだったとは、特に意識していた訳ではないのですが、偶然とは恐ろしいものですね。
海も5ミリのウェットスーツでちょうど良い水温、でも関西から来た潜水館のショップツアーの皆さんは四人とも全員ドライスーツだった。(トイレが混雑してたいへんだった)
透明度も良く運がよければマンタさんにも会えるし、なにせお客さんが少ないからリクエストの言いたい放題! こりゃ〜行くしかないよね!
NO | TIME | 最大水深 | 国 | 地域 | ポイント | スタイル | 天気 | 波 | 流れ | 気温 | 水温 | 透明度 |
472 | 0:49 | 24.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | スィーパーズガーデン | ボート | 晴 | 多少 | 無し | 24℃ | 22℃ | 20m |
21世紀のファーストダイビングも20世紀のファイナルダイビングと同じポイントだった。 あいかわらずクダゴンベが健在! キンメモドキもスカシテンジクダイも数が減っていたようだ、たぶん他の魚に食われてしまったのだろう。 それにしてもクダゴンベが一匹しか見当たらない、相棒が居なければいずれ居なくなってしまうのだろうか? (午前中のダイビングはゲストは私独りだった) | ||||||||||||
473 | 0:50 | 33.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | L字アーチ | ボート | 晴 | 多少 | 無し | 24℃ | 23℃ | 30m |
ゲストは私独りだけなのでL字アーチに巨大ガーラ(ロウニンアジ)を見に行くことにする。 定番のガーラにバラフエダイが居る、トンネルには入らないで早めに浅場に戻ってウミウシ探しをするが、ミゾレウミウシ、エリザベスウミウシ、コールマンウミウシ、イボウミウシ等のポピュラーなウミウシしか見つからなかった。 | ||||||||||||
474 | 0:53 | 26.7m | 日本 | 沖縄宮古島 | クロスホール | ボート | 晴 | 多少 | 無し | 24℃ | 23℃ | 35m |
午後からは西宮の潜水艦グループ4名と合流、20日に帰るまでご一緒させていただくそうである。 ショップの男性スタッフ一人とゲストの女性が三名の羨ましいショップツアーである(でも採算は取れないだろうな〜) ウコンハネガイ、リュウキュウハタンポ、セアカコバンハゼ、ヨスジフエダイ、ノコギリダイ、アカヒメジ、ウツボ等々 | ||||||||||||
475 | 0:55 | 29.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | オーバーハング | ボート | 小雨 | 多少 | 多少 | 22℃ | 23℃ | 35m |
オトヒメウミウシ、ネッタイミノカサゴ(今回はミノカサゴが少なかった見たのはこの一匹だけ)、オランウータンクラブ、30mラインの深場に降りていったら巨大ナポレオンに遭遇、みんなに教えようと戻るがUターンして居なくなってしまった。 | ||||||||||||
476 | 0:50 | 17.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | Wアーチ | ボート | 小雨 | 多少 | 多少 | 22℃ | 23℃ | 35m |
白・黒・茶色の3匹のハダカハオコゼ、三匹並べて写真を撮ろうとするが、底ウネリがあって中々フレームがピシッと決まらない。 二匹まで並べて撮るが・・・・(やはりあまり綺麗に並んでいなかった) | ||||||||||||
477 | 0:53 | 38.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | アントニオガゥディ | ボート | 曇り | 無し | 無し | 20℃ | 22℃ | 30m |
二三日前に見たと言うので、アントニオガゥディの一番深いところでシンデレラウミウシを探すが見つからず。 他のウミウシいっぱいいるのにな〜。やたらホウセキキントキが多い、アカモンガラ、ヨスジフエダイ、ハタタテハゼ、クロユリハゼが群れをなして居た。 | ||||||||||||
478 | 0:55 | 24.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | ミニグロット | ボート | 曇り | 無し | 無し | 20℃ | 22℃ | 30m |
カスミアジ、バラフエダイ、ヘラヤガラ、シモフリタナバタウオ、オランウータンクラブ、ホワイトサンドロードの下の方にクマドリイザリウオが居るそうなので探すが不発に終わる。 | ||||||||||||
479 | 0:53 | 27.2m | 日本 | 沖縄宮古島 | 中ノ島チャネル | ボート | 晴 | 無し | 無し | 23℃ | 22℃ | 25m |
エントリー前に水面にマンタが居て、スワッと飛び込みシュノーケリングでウォッチング。 外洋の近くの深いところにハナヒゲウツボ(幼魚)、オニダルマオコゼが居た。 いろいろ穴の中を探索、キンチャクガニも捜してみるが輝ちゃんが見つけたけどすぐ隠れてしまった。 | ||||||||||||
480 | 0:53 | 29.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | 通り池 | ボート | 晴 | 多少 | 多少 | 24℃ | 22℃ | 30m |
通り池の水は冷たいのでいつもは入り口のあたりで遊んでいて、池の中には入らないのだけど、今回は久しぶりに入ってみた。案の定池の水温は冷たかった。(たぶん20度以下)入り口の棚のところにピンクと茶色のハダカハオコゼ、トンネルの途中にムギワラエビ、潜水中ず〜っとザトウクジラの歌声を聞く。(最初は誰か喚いているのかと思っていたのでわからなかった) | ||||||||||||
481 | 0:55 | 12.5m | 日本 | 沖縄宮古島 | トロピケーブ | ボート | 晴 | 多少 | 無し | 24℃ | 22℃ | 25m |
サンゴが元気いっぱい、セジロクマノミ、アカメハゼ、デバスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ナマコカクレエビ、ガラスハゼ、アオギハゼ、セアカコバンハゼ、ハタタテシノビハゼとテッポウエビの共生等々 |
今回の選りすぐり | ||
今回は全てNIKON F90XS+105mm+anthisハウジングで撮った画像です。 (写真をクリックすると大きな画像がでます) |
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ハナヒゲウツボ(幼魚) | 白と茶のハダカハオコゼ | 元気に冬を越えたクダゴンベ |
オトヒメウミウシ | オトヒメエビ | オニダルマオコゼ |